2008.1.30(水) 更新
IPAの発音記号フォントの入手方法
(IPA: the International Phonetic
Alphabet)
IPAというのは組織名でもあります。(the International Phonetic Association)
本ソフトを使用するためには、IPAの発音記号フォントが必要です。SIL(the Summer Institute of Linguistics)のサイトから無料でダウンロードすることができます。
1)フォント概要:
自己解凍形式の「silipa93.exe」というファイルをダウンロードするとその中に
@SIL Doulos IPA93
ASIL Sophia IPA93
BSIL Manuscript IPA93
という3種類のTrueTypeフォントが入っています。各フォントは太字、斜体の定義もあるので、用途に応じて異なった書体を利用することが出来ます。例は、ceilingを発音記号で表したものです。

2)ダウンロードサイト:
SILでは、大部分の用途に対応できるこのフォントを無料で公開しております。
■このフォントの紹介ページ:
http://scripts.sil.org/cms/scripts/page.php?site_id=nrsi&item_id=encore-ipa
■ダウンロードページのURL:
http://scripts.sil.org/cms/scripts/page.php?site_id=nrsi&item_id=encore-ipa-download
3)ダウンロードの方法:
・最初に、フォント紹介ページに目を通しておいて下さい。
・次に、ダウンロードページの画面をもう少し下にスクロールすると
「Download "silipa93.exe"」
というリンクが張られた文章がありますので、クリックします。するとダウンロードが始まります。
※注意:フォントには「SIL IPA Font」と「SIL
IPA93 Font」の2種類のフォントがありますが、本ソフトで利用するのは新しい「SIL
IPA93 Font」ですので、間違えないで下さい。
・そのページではWindows98系とWindowsXp系で、異なるフォントのインストール方法が書かれています。
4)フォントのインストールの方法:
まず、ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
@Windows95,98,Meでは、C:\Windows\Fontsフォルダーに
自動的にフォントがインストールされます。
(その他何もする必要はありません)
AWindows2000,XP,Vistaでは、一旦別のフォルダーにフォントファイルが解凍されますので、その後、標準的なフォントインストールの手順でフォントをインストールして下さい。
■一旦解凍されるフォルダーは、XPの場合
C:\Windows\System
です。
■フォントファイルは以下の12個です。
・ipa93db.ttf
・ipa93dc.ttf
・ipa93di.ttf
・ipa93dr.ttf
・ipa93mb.ttf
・ipa93mc.ttf
・ipa93mi.ttf
・ipa93mr.ttf
・ipa93sb.ttf
・ipa93sc.ttf
・ipa93si.ttf
・ipa93sr.ttf
■インストール方法:
一番簡単なインストール方法は、Windowsの標準のフォントフォルダーにこれら12個のファイルをコピーすることです。
フォルダー: C:\Windows\Fonts
5)フォントがインストールされたか正しく確認する方法:
本ソフト(Phonetica forWord)を起動し、最初の画面のフォントチェックで、調べます。
正しくインストールされている場合は、前述の
@SIL Doulos
ASIL Sophia
BSIL Manuscript
3つが確認できます。
6)補足:
SILのサイトではKeymanという入力ソフト(シェアウエア)も公開されていますが、本ソフトを動作させるためにインストールする必要ありません。
7)SIL のFAQで取り上げられている内容(一部を参考までに):
[1]Q文字幅とアクセント記号の位置がずれる文字がある。
A. [i]と[o]の幅の違いは表現できるようにしたが、[m]や[œ]は横幅が広くぴったりとは行かなかった。文字コード表の割り付けられる番地が狭いので、すべてを収められなかった。大文字の発音記号も同様の理由で収められなかった。しかし、ほとんどの画面表示や印刷で、役立つに十分のものは収められている。
[2]Microsoft Word で使えるか?
A.大丈夫!
その他、ほとんどのWindowsのリッチテキスト系のエディターでも文字を扱えるが、一部文字間隔がうまく調整されないものもある。(OS付属のWordPadでも完全ではない)やはり、Wordが一番適しています。