KakiThai Pro Q&A 使い方ガイド (2009.10.14)



導入、文字入力について

Q0.KakiThai Proをインストールしたのですが、次に何をしたらいいですか?
A1.単語帳使用とタイ文字入力をしてみて下さい。雰囲気がつかめると思います。
  • 最初に単語帳メニューで単語帳を選び、単語リスト(画面左下)のいずれかのアイテムををダブルクリックしてみてください。
  • 次にタイ語入力エリアでアルファベットキーを押して、タイ語のローマ字入力をしてみて下さい。
  • タイ語のローマ字入力と発音記号入力の方法は、画面中央上方の「ガイド」ボタン(本を開いたアイコン)を押すとすぐに確認できます。また詳しい使い方は「ヘルプ」メニューから「ヘルプ」を見て確認できます。
Q1.タイ語をキーボードから入れるにはどんな方法がありますか?
A1.2つの方法があります。
  • KakiThaiと同じようにマイクロソフトのタイ語キーボードを用いる方法・・・キーボード入力
  • 新機能のタイ語をローマ字入力で入力する方法・・・ローマ字入力
 これらは画面中央上方のタイ語入力ラジオボタンで切り替えられます。
Q2.タイ語のローマ字入力をしている際に、アルファベットの小文字を入力できますか?
A2.できます。
  • 上図のタイ語入力ラジオボタンの下にある「英数字入力」チェックボックスにチェックを入れます。
  • なおローマ字入力では数字とアルファベット大文字、記号の入力はこの操作をしなくても入力できます。
Q3.タイ語ローマ字入力ではどのキーを押したらどのタイ文字が入力できますか?
A3. タイ語テーブルPADで確認できます。(タイ語入力ラジオボタンの左の「PAD」ボタンを押します)
   該当する文字の上にマウスを載せると、PADの最下部にローマ字キーを表示します。
  • 子音は頭子音の音価
  • 母音はその音価
  • 声調記号は「 v 」
  • 黙音記号やマイタイクー、反復記号は「 q 」
  • タイ数字は「 z 」
※KakiThai Proでは画面上に候補を表示しますので、候補の番号を数字キーで入力して文字を入力します。
※候補が1つしかない文字は、候補画面を出さず、すぐに入力します。
Q4.タイ語ローマ字入力の際、速く入力できるノウハウがありますか?
A4.あります。
  • 候補画面に表示される最初の文字には頻度の高い文字を配置しています。
  • 候補の最初の文字を入力するには数字1を押すほかに、候補を表示するために用いたキーをもう一度入力すると入力できるようにしました。このことで速く文字が入力できると思います。
  • 候補選択は数字キーだけでなく、スペースキーと左右の矢印キーで行い、決定をEnterキーでできるようにしました。
  • また候補の順を「ツール」「候補順変更ツール」でできるようにしましたので、よく使う文字は順番をカスタマイズして下さい。
  • 候補順の変更を行うにはメインメニューの「ツール」「候補順変更ツール」で行ってください。
Q5.発音記号を入力するのに新たなフォントをインストールする必要がありますか?
A5.ありません。
  • Windows XpではLucida Sans Unicodeを標準フォントにしています。
  • Windows VistaではSegoe UIを標準フォントにしています。
※補足:別のフォントにした理由:
VistaのLucida Sans UnicodeがXpのものと異なり、声調記号がうまく文字合成されないなどのため。
Q6. タイ語入力エリアと発音記号入力エリアの切替はマウスだけですか?
A5.いいえ。Ver1.6でESC(エスケープキー)で、互いのエリアを行き来できるようにしました。

単語帳への単語登録の場合、キー操作だけでタイ語と発音記号を入力できるようにしたものです。


単語帳について

Q1.マウスに持ち替えず、キー操作だけで単語登録をできませんか?
A1. Ver1.6 からできるようにしました。辞書など大量の単語を登録する場合必要ですよね。
  1. タイ語入力エリアにタイ語を入力します。
  2. ESCキーを押すと、発音記号入力エリアにフォーカスが移動します。そこで発音記号を入力します。
  3. ファンクションキーF4を押し、「アイテム登録」画面を出します。
  4. 日本語を入力します。
  5. 「発音カナ」や「備考」を入力したい場合、ファンクションキーF4か、F5をそれぞれ押します。各入力エリアにフォーカスが移ります。
  6. 入力が終わったら、ファンクションキーF8を押します。「追加登録」され、アイテム登録画面は消えます。
Q2.単語帳検索の結果から得られたアイテムの編集(加筆)を、もっと効率的にできませんか?
A2. Ver1.6 で改良しました。
【改良点】
  • 単語帳検索ページの横幅をマウスのドラッグで広げた場合、その幅を記憶するようにしました。
  • ファンクションキーF10で、検索クリアできるようにしました。連続して検索する場合、フォーカスが検索窓に移るので便利です。
  • 検索結果に常に、日本語とタイ語は表示するようにしました。
  • 検索で得られた単語(アイテム)をすぐに編集(加筆)できるように、単語リストにNo指定可能なジャンプ機能を設けました。この機能を呼び出すにはファンクションキーのF3を押します。
Q3.単語帳にセットする音声ファイルは自分で作る必要がありますか?
A3. 必ずしも自分で作る必要はありません。
 OSに付いてくるWindows Media PlayerのVer10以上であれば、タイ語テキストなどに付いてくる音声CDからmp3形式の音声ファイルに、トラックごとに変換できます。この変換された音声ファイル(mp3)を単語帳にファイル名でセットするだけで利用できます。
 もちろん、音声の波形を加工するソフトを利用して自分でmp3ファイルを作っても結構です。

 ■詳しい手順はQ6とQ7に書いてありますので参照してください。(簡単です)
Q4.単語帳に日本語とタイ語の混在文を登録できますか?
A4. できます。
 KakiThai ProはUnicodeソフトですので、例えば単語帳のアイテムの備考欄に日本語とタイ語、発音記号などを混在させることができます。KakiThaiではできませんでした。
 備考欄にタイ語入れるには、タイ語入力エリアでタイ語を入力、ポップアップメニューで「コピー」してから備考欄に「貼り付け」する形で入れてください。
Q5.単語リストをダブルクリックしたとき音声プレーヤーを出さないようにできますか?
A5. できます。
  • 小画面の左下の「この画面を表示しない」にチェックを入れて、画面を閉じてください。
  • 再度表示させる場合は、「オプション」「単語帳」メニューで「音声プレーヤーまたは日本語補助画面を表示する」にチェックを入れて下さい。
Q6.単語リストをダブルクリックしたときすで主画面にあるタイ語をリセットして入力できますか?
A6 できます。
  • 「オプション」「単語帳」メニューの「入力エリアをリセットしてから入力」にチェックを入れて下さい。
  • 対話文や複数行文の入力に用いてください。
  • 発音記号も同じです。
  • チェックを入れない場合は、カーソル位置への挿入になります。
Q7. 単語リストでNo(番号)を指定してジャンプできますか?
A7 Ver1.6からできるようにしました。
  • ファンクションキーのF3を押すか、メインメニューの「単語帳」「ジャンプ」または単語リストのポップアップメニューで「ジャンプ」を選びます。
  • 出てきた画面で番号を指定し、最後にEnterキーを押してください。
  • 単語リストの指定番号が選択されます。
  • 指定したNoの単語の加筆を行いたい場合、ファンクションキーF5を押します。

※補足:このジャンプは、単語帳検索を行った場合、単語のNo(番号)が分かるので、そこからアイテムの加筆や削除を行うのに便利なように機能を追加しました。
Q8.増井氏のKakiThai日タイ辞書単語帳を使えるようにできますか?
A8 KakiThaiProの単語帳変換ツールを使います。

  また変換しなくてもUnicodeに変換したファイルを用意しました。ライセンスを購入された方にはアドレスをお知らせします。

■準備:
 ・KakiThaiユーザーは最初にこちらから、日タイ辞書を使えるようにしてください。
 ・KakiThaiProユーザーは購入されますとKakiThai用日タイ辞書単語帳の圧縮ファイルをダウンロードできるサイトをメールでお知らせします。ダウンロードしてKakiThai用単語帳をまずインストールしてください。その後、以下の単語帳変換ツールを使った変換を行いKakiThaiPro用の単語帳ファイルにして下さい。(Uniicodeファイル)

【手順】
 例として以下のような状況を考えます。
 ・KakiThai用の増井氏の日タイ辞書単語帳が以下のフォルダにあるとします。
     C:\JeanLuca\KakiThai\bookG
 ・KakiThaiProの取り込み先のフォルダを以下のようにするとします。
     C:\JeanLuca\KakiThaiPro\bookG

  1. KakiThaiProを起動します。
  2. KakiThaiProのメニューで「ツール」「単語帳変換ツール」を選びます。
  3. 変換元フォルダに、KakiThaiの増井氏の日タイ辞書のあるフォルダを「参照」ボタンを使って指定します。するとKakiThai単語帳ファイルを、ツールの画面の左にリストアップします。
  4. 変換先フォルダに、KakiThaiProの日タイ辞書を保存するフォルダを「参照」ボタンを使って指定します。(このフォルダにはデフォルトでサンプル単語帳は入っておりません。)

  5. 単語帳変換ツールの中央にある「変換」ボタンを押します。

  6. これで変換は終了しました。確認するためにカレントの単語帳フォルダを
     C:\JeanLuca\KakiThaiPro\bookG  に変更してみましょう。
     ・主画面右の「単語帳メニュー」の中の「フォルダ変更」を選びます。
     ・メニューが出ますので、「C:\JeanLuca\KakiThaiPro\bookG」を選びます。@
     ・すると単語帳メニューの日タイ辞書が現れました。 A

※備考:発音記号はありません。
Q9.音声(mp3)ファイルを単語帳に設定するにはどうするのですか?
A9.単語帳ファイルのあるカレントの単語帳フォルダに置くか、音声だけ集めた専用のフォルダ(音声フォルダと呼んでます)に置きます。ここではCD付きテキスト「タイ語の基本」のCDから取り込んだmp3の音声ファイルがある音声フォルダに置いてあるケースを例にご説明します。


【手順】
  1. CDから取り込んだ音声ファイル (mp3ファイル) が G:\Voice\Thai\ThaiKihon フォルダにあるとします。
  2. KakiThaiProの単語帳メニューの「新規作成」ボタンを押します。
  3. 出てきた画面で単語帳タイトルを「タイ語の基本」に、音声フォルダは「参照」ボタンを使ってそれぞれ指定します。
  1. 「作成」ボタンを押します。
  2. 単語帳ファイル名を聞いてきますので、お好きなファイル名にして下さい。デフォルトは単語帳タイトルです。なお、拡張子は不要です。最後に「保存」ボタンを押します。
  • これで音声フォルダを指定した単語帳はできました。
  • 音声フォルダは単語帳作成の時点でなく後でも指定できます。その際は「単語帳エディタ」を使います。なお、3月7日時点で単語帳エディタの音声フォルダ指定用「参照」ボタンが動作していないバグを発見しました。次回バージョンアップ時に改良したいと思います。

※現在、参照ボタンは仕えませんが、音声フォルダにフォルダを指定し、「保終」(保存終了)ボタンを押せば、音声フォルダの指定は可能です。
  • 確認のために「アイテム登録」して見ましょう。P48のタイ語の挨拶文(音声のトラック番号は29番目)を入力し、「登録」ボタンを押します。
  • 現れた「アイテム登録」画面で「音声ファイル」の項目に移動し、「参照」ボタンを押します。すると、音声フォルダ内のmp3ファイルを参照できます。これで簡単に29番目のトラックの音声ファイルが登録できます。

  • アイテム登録後、単語リストに登録されたアイテムをダブルクリックすると「音声プレーヤー」画面が現れます。
  • 三角ボタンを押せば音声は再生します。
Q10.ではCD付きテキストのCDから音声ファイル(mp3)に変換するにはどうするのですか?
A10.Windows付属のWindows Media PlayerのVer10以上を用いて簡単にできます。ここでは最新のVer11を例に手順を紹介したいと思います。WindowsMediaPlayerのバージョンが9以下の方はネットからVer11(最新)をダウンロードしてください。

■ここでの目標を:
  • CDの音をトラック(音声の区切り)単位に、mp3のファイルに変換する。
  • 変換したファイルを G:\Voice\Thai\ThaiKihon フォルダに保存する。
ものとします。

【手順】
  1. 「スタート」「すべてのプログラム」で、「Windows Media Player」を選びます。
  2. 出てきた画面の上部メニューで「取り込み」の下のほうを押しますとメニューが出ます。「その他のオプション」を選びます。
  1. 出てきた画面で、「取り込んだ音楽を保存する場所」を、一旦、G:\Voiceにしておきます。・・・@
  2. 「取り込みの設定」の「形式」を mp3にします。・・・A
  3. 必要に応じ「音質」も設定します。・・・B
  1. これで準備はできました。PCにCDを挿入します。いきなり再生し出したら、一旦停止します。
  2. Windows Media Playerの上部の「取り込み」メニューをクリックします。
  3. 全トラックを取り込む場合は、上部の「タイトル」の左にあるチェックボックスにチェックを入れます。これで指定は終わりました。右下の「取り込みの開始」ボタンを押します。これで音声がmp3に変換され取り込まれます。
  1. 後は、ちょっとしたデータの移動を行います。というのもこのままだと、G:\Voice\アーティスト情報なし\アルバム情報なし(2009-03-07 13-01-28)\というフォルダに音声ファイルは保存されたままで、複数のCDを取り込んだ場合、音声ファイルの管理が分かりにくくなるからです。
  2. そこでG:\Voice\thai\ThaiKihonというフォルダを作り、いま取り込まれたファイルを編集メニューの「すべて選択」、「切り取り」&ペーストで移動させます。
  3. これでできました。